プロジェクト

© Adrián Portugal

 

 

Daikin Industries Ltd is providing support to the Green Wall Project to reforest the degraded areas in Indonesia
© CI/photo by Aya Uraguchi

インドネシア・ジャワ島 グリーンウォールプロジェクト

グヌン・グデ・パングランゴ国立公園とグヌン・ハリムン・サラク国立公園は、インドネシア・ジャワ島西部に位置する合計約13万ヘクタールの国立公園です。ジャワ島に残された貴重な熱帯林が一帯を覆っています。IUCNレッドリストで絶滅危惧種に指定されているジャワギボン、ジャワクマタカ、ジャワヒョウといったこの地域でしか見られない動物にとっての最後の砦であるとともに、都市を含む周辺住民にとっては、雨季には洪水を防ぎ、乾季には水を供給し続ける天然の巨大な貯水池です。

© Cristina Mittermeier

インド・西ガーツ北部における生物多様性保全

インドでは、農村部の家庭の8割以上が主要なエネルギーを木質燃料に依存しています。化石燃料の高騰に伴い、企業の工場までもが、より安価で再生可能な木質燃料へと転換しつつあり、木質燃料の需要は、西ガーツ地域を含むインドの森林に対する強大な圧力となっています。

Areng River, Cardamom Mountains               
© CI/photo by David Emmett

カンボジア・中央カルダモン森林保全

カンボジア西部に広がるカルダモン山地は、東南アジアで最も原生的な森林地帯のひとつです。カンボジア最大の降水量があり、ここに降り注ぐ豊かな雨が北のトンレサップ湖、南のタイ湾に注ぎ込んでいます。中央カルダモン保護林は、カルダモン山地の中心部に約40万ヘクタールに広がる保護区です。3万人の人々がここから流れ出る水に飲料水を頼り、また、カンボジアの主要産業である農業と漁業は、カルダモン山地を水源とする水に大きく依存しています。 

An elephant near the Mara North Conservancy in Kenya.
© Jon McCormack

ケニア サララ・イニシアティブ

ケニア北部のナムニャック野生動物保護区では、ゾウと人々の運命は密接に絡み合っています。生活が脅かされるとき、両者はともに問題に直面します。 野生動物の密猟や生息地の損失は、ゾウだけでなく、地元のサンブル族の人々やこの地域を故郷とする他の民族の生活にも影響を及ぼします。今、ケニア、そしてケニアも超えるレベルで、コミュニティ主導による持続可能なコミュニティモデルの確立が進んでいます。

autumn scenery of Ganpu village
© CI/photo by Heng Wang

中国・南西部山岳地帯 アグロフォレストリープロジェクト

​中国における急速な経済発展は、さまざまな環境問題をもたらしました。巨大な人口を支えていくためには、自然からの様々なサービスが提供され続けられることが必須であり、経済発展と保全の両立は、中国にとって大きな課題です。CI中国は、広大な中国での課題解決策として、科学に根ざしたモデルの開発に力を注いでいます。政府組織と協力して成功例をつくり、それを積極的に発信することで、他地域への展開を促進するのです。

© Liam Walsh

リベリア 東ニンバ自然保護区の保全事業

アフリカ全土の哺乳類種の四分の一以上が生息し、20種もの霊長類が暮らす西アフリカ・ギニア森林ホットスポットは、他に行き場のない野生生物に生息地をかろうじて提供しています。リベリアは、そのほぼ全土が西アフリカ・ギニア森林ホットスポットに含まれ、衛星画像でみると、森林が失われてしまった周辺の国々の間に浮かぶ緑の島のようです。

© Pete Oxford/iLCP

ブラジル・アマパ生物多様性コリドー森林保全

アマパ州は、アマゾン川の河口の北部、赤道直下に位置します。世界最大の熱帯雨林であるアマゾンの一角をなし、ギアナ高地の一部でもあります。州面積の76%を占める複数の保全地域は、連続した熱帯保全林として世界最大のアマパ生物多様性コリドー(1,065万ヘクタール)の一部をなし、極めて豊かな生物多様性の宝庫です。

© Yoji Natori

GEF-Satoyama プロジェクト

国際基金である、地球環境ファシリティ(Global Environment​ Facility:GEF)の承認を受け、CIジャパンと国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境戦略研究機関(IGES)が共同で実施する、GEF-SATOYAMAプロジェクトは、日本の里山のように、人と自然が共存している世界各地のコミュニティを対象に、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することで、自然と共生する社会の実現を目指すプロジェクトです。

© Made Sudana

SATO YAMA UMI プロジェクト

経済発展が著しく、自然環境の劣化が激しいアジア太平洋地域の6か国にて、湿地、森林、島嶼、環礁など、多様なフィールドを対象に、人材育成と環境教育活動を実施しています。各地に伝わる伝統的知識を生かしながら、生物多様性保全、資源管理などに関する新たな教材やツールを開発し、広く共有を図るとともに、ユースプログラムでは、将来の環境リーダーの育成を目指した海外インターンシップ事業などを行っています。