GEF-Satoyamaプロジェクト

自然と共生した世界を目指してー日本から発信する10の国際保全プロジェクト

© Yoji Natori

 

人の暮らしが続く世界の里山・里海環境(SATOYAMA)において、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することにより、自然と共生する社会の実現を目指します

地球環境ファシリティ(Global Environment​ Facility:GEF)の承認を受け、CIジャパンと国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境戦略研究機関(IGES)が共同で実施する、GEF-SATOYAMAプロジェクトは、里山のように人と自然が共存している世界各地のコミュニティを対象に、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することで、自然と共生する社会の実現を目指します。​

GEF-Satoyama プロジェクトは、3つの生物多様性ホットスポット(インドビルマ(インドシナ半島)ホットスポット、マダガスカルおよびインド洋諸島ホットスポット、熱帯アンデスホットスポット)を対象地域としています。様々なステークホルダーとの幅広いパートナーシップにより実施される本プロジェクトにおいて、生物多様性の保全と人々の生活の発展を同時に推進する具体例を作り上げることで、生物多様性条約の「愛知目標」の達成に貢献するとともに、「国連生物多様性の10年」や「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献します。

3つの活動の柱

現地プロジェクト実施

3つの生物多様性ホットスポットにおいて10の現地プロジェクト実施します。民間企業との連携や、現地における伝統的知識の保存や利用も視野に入れながら、コミュニティの生活向上と生物多様性の保全と持続可能な利用の両立を強化するプロジェクトを支援します。

知見の創出

持続可能な社会の構築に役立つ知見をSATOYAMAの視点から提供することを目指します。生物多様性と人々の生活が相乗効果を生みながら共存する環境を創り、次の世代に伝えていくため、様々な主体の政策や計画の立案に役立ててもらえる地図の作成やケーススタディーの分析などの成果物を生み出していきます。

能力開発 トレーニング

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)や国連環境計画、生物多様性条約事務局が開催するワークショップなどを通じて、SATOYAMA環境の重要性の認知を広げ、課題に対する対応能力を強化します。現地プロジェクトの実施者には、地域のレジリエンスを高めるツールの研修も行います。

CIが目指すゴール

プロジェクト対象地域

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