Water splashes on pile of coffee berries. 

スターバックスの挑戦

~コーヒー豆の倫理的な調達100%へ向けて~

© CI/Miguel Ángel de la Cueva

 

コンサベーション・インターナショナルとスターバックスは、これまで15年間にわたり、倫理的な調達を実現するため、世界各地で協働してきました。

私たちは共に、コーヒー生産の新たな方法を開発してきました。それは持続可能であり、透明性があり、人と地球にとって良いこと。そして今、スターバックスの99%のコーヒーが倫理的な調達に達したことが、第三者機関によって検証されました。世界最大のコーヒー焙煎および小売企業として、100%の倫理的調達への目標達成が目前に迫っています。

CIの役目

コーヒー豆の革新的な購買ガイドライン「C.A.F.E.プラクティス」を通じて、コーヒー農家の環境能力開発や社会的な地位向上を支援しています。また、森林保全プログラムへの参加やCO2排出権取引市場からの新たな収入手段を創生し、持続可能な開発に対して融資も実施しています。

 

15年におよぶパートナーシップがもたらした、コーヒー豆の倫理的な調達99%を達成という偉業を祝うムービー。 本動画はスターバックスのHPでも公開されています。 http://www.starbucks.co.jp/responsibility/

 

CIとスターバックスは、人々とコーヒー生産地の豊かな生態系を守るため、主に以下の取組みを実施しています。

Origins Experience trip for CI and Starbucks employees visiting coffee-growing farms in Sumatra, Indonesia
© CI/photo Joanne Sonenshine

倫理的調達の実践

私たちは、倫理的な調達のための革新的な購買基準を開発しました。C.A.F.E.プラクティスのガイドラインは、コーヒー農家が、人と地球のために良い方法でコーヒーを生産することを支援します。現地の生産者組合による継続的なモニタリングと評価を通して、プログラムの効果を測定し、また、新たな課題や機会を特定して、世界各地のコーヒー生産地への支援を拡大するための最善策を検討することができます。 ※スターバックスの C.A.F.E.プラクティスについて、より詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.starbucks.co.jp/csr/ethicalsourcing/

Forest in mist
© CI/photo by Miguel Ångel de la Cueva

気候変動緩和への取組み

コーヒー農家は気候変動の影響を緩和する役割を果たすことができます。スターバックスとCIは、森林保全と生計向上の両立を実現し、農家と環境の相互に有益な活動を促進するため、気候変動緩和に対して積極的に取り組むコミュニティをサポートしています。 また、貴重な動植物の生息地でもある森林を守る取り組みへ参加することで、コーヒー農家に対して経済的な便益をもたらすCO2排出権取引市場への参画を支援しています。

Man raking coffee berries, Chiapas, Mexico.
© Cristina Mittermeier

コーヒー農家を対象とした融資

スターバックスは、持続可能なコーヒー生産に取り組む農家へ小口融資を提供するCIのヴェルデベンチャー基金の主な支援企業です。ヴェルデベンチャー基金を通じて、スターバックスは、C.A.F.E.プラクティスプログラムに参加している農家に対して、例えば環境に配慮したコーヒー豆の加工設備の導入資金等の融資を行っています。これまで、5か国において、14,000人以上の農家およびそれらの家族と、30以上のコーヒー会社を支援し、約195km2の土地を保全してきました。

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