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CIチーフ・サイエンティストのヨハン・ロックストローム博士、気候対策のために残された時間を無駄にしないため、COP25で排出取引ガイドラインの最終合意を迫る

12月 9, 2019

(スペイン、マドリード―CIのチーフ・サイエンティストであり、「プラネタリー・バウンダリー」の概念構築で知られるヨハン・ロックストローム博士は、世界各国代表が集まるマドリードの気候変動枠組条約第25回締約国会議へ向けて、各国による早急な決断を強く訴えました。特に、パリ協定の内で最も重要でありながらまだ明らかなガイドラインができていない第6条に焦点を置いて、締約国が早急に合意をしなければ、すべての人々の未来と人類の長期的な生き残りがかかっている地球を共に守るための大切な1年間をまた失うことになるだろうと警鐘を鳴らしています。

ポツダム気候影響研究所でロックストローム博士は「地球は既に緊急事態に陥っている。今すぐに行動を取らなくては気温上昇を1.5度に抑えることができなくなってしまう。この緊急の目標を達成するためには、COP25に参加しているリーダー達が第6条にはっきりと合意することだ。それにより世界的な排出量の削減の目標を達成する協働と野心を促すことができる。」と話しました。
特に目標を達成する確率の高い締約国としてチリ政府や今回のCOPで最も重要な6条の合意を推進することのできる立場にあるEUを上げ「締約国は、我々人類が既に現実的で長期的な気候へのメリットを得ることができる炭素排出取引について、十分な経験とガイドラインを持っていることを認識するべきだ。」と話します。
そして、「いくつかの専門的な問題は引き続き話し合う必要があるといえ、EUは第6条のセクターを超えて気候緩和を加速することのできるポテンシャルを失ってしまうような問題ではなく、ギャップを埋めることに集中べきだ。決断をもう1年伸ばしてしまうことは、市場の不確実性を長引かせ、世界的な温度の上昇を抑えるのに大切な投資を阻むことにつながる。」と言います。
最後にロックストローム博士は「2020年が世界的な排出量のターニングポイントになることは確実だ。つまり、第6条の合意をこれ以上遅れさせることはできない。パリ協定に基づいた野心のある国際的な協働の行動を取るべきときは、今だ。」と改めて強く訴えました。
 

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磯部 麻子

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