<プレスリリース>

2016年7月21日

 

DONATE 4 BIRD

~ツイッターで鳥を守るためのキャンペーン~

鳥は、環境変化のバロメーターと言われています。
CIジャパンは、環境の悪化で減り続ける野鳥達を、今年で10周年を迎えた世界で最も有名な鳥である、「twitter」のしくみを使って守る新たな試みを、樋口広芳東京大学名誉教授、そしてトップクリエイターたちとともに、鳥たちの置かれた現状を知ることを通じて、人間が自然生態系に与える影響を理解し、鳥たちの重要な生息地と生物多様性を守るための取り組み『DONATE 4 BIRDS』プロジェクトを開始しました。

プロジェクトウェブサイト(http://donateforbirds.com/)では、人間社会の活動の影響によって7種に1種が絶滅の危機に瀕していると言われている野鳥達の生存に重要な生態系を守り、持続可能な社会の構築へ向けた取り組みを支援頂くために『2つの寄付の仕方』を設けました。1つはお金を寄付していただく通常の寄付。もう1つは“自分が生み出した鳥であるTwitterを寄付する”という世界で初めての寄付の仕組みです 。自分のアカウントを寄付することで周囲(フォロワー)に野鳥とその過酷な現実を伝えることができます。

樋口東京大学名誉教授コメント:
「世界の鳥種の7種に1種は、人間の活動により絶滅の危機に瀕しています。鳥たちは自然生態系の中で重要な役割を果たします。鳥たちが失われると生態系のバランスが崩れることになります。それだけでなく、野生生物が生息地を失うことは、私たち人間が当たり前のように享受してきた、自然の恵みの数々を失うことを意味します。つまり、大気や水の浄化や、食料、衣料、医療の源、浸食や洪水の制御、また土壌の保持、炭素吸収や気候安定、あるいは心身の安らぎなど、自然は健全な人間社会の元を提供しているのです。」

日比保史(CIジャパン、マネジングディレクター)コメント:
「CIでは、食料や水など、人々が生きていくために必要な生態系を守るために科学的知見に基づく戦略や革新的なアイデアを、政府や企業、現地コミュニティとともに世界30ヶ国以上の現場で実践しています。CIジャパンは、カンボジアで最大規模の中央カルダモン森林保護区の創設や、インドネシアの首都ジャカルタの水がめ、グヌングデ・パングランゴ森林の保全、さらにブラジル、中国、インド、フィリピン、リベリアなどで、現地コミュニティーや政府、企業パートナーとともにプロジェクトを実施しています。これらの森林は、世界で絶滅が危惧されている、オニトキや絶滅が危惧されるカンボジアに生息するツグミの一種、スマトラハシリカッコウなど、多くの貴重な鳥の生息地でもあります。」


これまでTWITTERは多い時には1日に4,000万のアカウントが作られ、現在世界では数億のアカウントが存在します。また若い世代は平均約4個のアカウントを使い分けているといわれます。一方、ソーシャルネットワーク(SNS)の世界に疲れた方々が世界的に増えていると言われています。SNSに疲れた方やソーシャルデトックスを始めたい方にこそ、このプロジェクトに参加して頂きたいと考えています。

このプロジェクトを通じて私たちはリアルな場・デジタルな場の双方で持続可能なあり方を創っていきます。


◆プロジェクトウェブサイトへ


http://donateforbirds.com/


■本件に関するお問い合わせ
CIジャパン 広報担当 磯部
03-5315-4790