<プレスリリース>
2017年6月2日

コンサベーション・インターナショナルの役員人事についてお知らせ

 


 

コンサベーション・インターナショナルでは、1987年より組織を率いてきた創設者のピーター・セリグマンがCEOを退任し、7月1日付で下記新体制が発足します。

CEO: M.サンジャヤン
会長: ジェニファー・モリス
エグゼクティブ・バイスプレジデント: セバスチャン・トロン

ピーター・セリグマンは、CEOを退任致しますが、理事長として引き続きCIの運営に携わります。


●M.サンジャヤンについて
サンジャヤンは、2014年よりエグゼクティブ・バイスプレジデント兼上席科学者として、海洋部門、科学部門、開発部門、ブランド&コミュニケーション部門、戦略立案部門などを率いてきました。 オレゴン大学で修士号取得後、カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて博士号を取得しました。サンジャヤンの研究は 「Nature」誌や「Conservation Biology」誌などに掲載されています。 また、サンジャヤンは、アリゾナ州立大学教授、UCLA客員研究員も務めます。

サンジャヤンはまた、米国PBSやBBCのテレビ番組、「Big Blue Live」や「Earth-A New Wild」、また、ディスカバリーチャンネルで司会を務めるなど、欧米で知られた科学者であり司会者です。 そして彼はカリフォルニア大学とVox Mediaがコラボレーションして新たに製作した「気候変動ラボ」番組シリーズではナビゲーターを務めます。一昨年エミー賞を受賞した気候変動をテーマにしたTVシリーズ「危険な年に生きる」のレポーターとしても活躍しました。

●ジェニファー・モリスについて
CIにて20年にわたるキャリアを持つモリスは、保護地域の長期的資金調達のパイオニアです。アジア、アフリカ、ラテンアメリカなど広範囲にわたりフィールドプロジェクトを指揮してきました。モリスはCIの環境リーダーシップ・センター(Centre for Environmental Leadership in Business)とグローバル・コンサベーション・ファンドを含む、CIで最も歴史があり影響力のある基金の運営や企業との取り組みをリードしてきました。世界各地で実施されている保全プロジェクトへ何百万ドルもの資金をもたらしたことは、彼女の功績の一つです。

モリスはこれまでのCI役員の中で最年少かつ最も多くに知られる女性役員であり、2014年以来CIの最高執行責任者(COO)を務めています。モリスは、エモリー大学で政治学の学士号を取得し、その後コロンビア大学の国際・公共広報院のビジネス開発とマイクロファイナンスに関する国際問題研究で修士号を取得しています。外務省の海外青年招致事業を利用し、日本で英語教師をしていたこともあります。

●セバスチャン・トロンについて
トロンは、海洋保護に関するすべての要素を科学的に測定する世界初の評価ツールである「オーシャン・ヘルス・インデックス」の開発を含む、CIの主要な活動全てにかかわっています。6つの言語に堪能なトロンは、特に持続可能な発展と人間の福祉を支える自然の役割に関して熟知しています。彼はまた、作家であり、募金活動家であり、科学的知見を有するコミュニケーターでもあります。 彼の研究は、主要な科学的論文誌に幅広く掲載されており、2010年には、国際開発分野における、世界で40人の40歳未満の若手リーダーとして認められました。

トロンは、2006年に地域海洋戦略のディレクターとしてCIのベティ&ゴードンムーア海洋科学研究センターに従事した後、CIの中南米地区を統括してきました。

彼はウェールズ大学の海洋環境保護で修士号を取得した後、スウェーデンのルンド大学の動物学で博士号を取得しています。

【本件に関するお問い合わせ】
CIジャパン 広報担当
磯部 麻子(aisobe@conservation.org)
03-5315-4790​

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