原生自然地域
 
 
 
 
 
 

CIは、最も固有で豊かな原生の生物多様性を有する5ヶ所の原生自然地域を守るために力を注いでいます。

生物多様性ホットスポットとは違い、これらの地域のもともとの植生の大部分少なくとも70%は、長い間、そのまま残されてきました。原生自然地域は、他の場所には見られない膨大な数の植物と動物に植生地・生息地を提供するだけでなく、伝統的な習慣とライフスタイルを実践する先住民族のコミュニティが残る最後の場所でもあります。これらの地域から提供される無償の生態系サービスやさまざまなものは、最近の推算によれば、その価値は年間2兆米ドルを超えているとみられています!

こうした地域を保全することによって、その場所が将来ホットスポットになるのを防ぎます。

 
 
南米9カ国にまたがるアマゾンの原生自然地域は比類なき規模を誇ります。4万種を超える植物が植生し、しかもその4分の3は他の場所で見られない植物です。
 
 
コンゴ盆地
世界第2位の面積をもつ熱帯原生自然地帯をアフリカの7カ国にまたがっています。この地域で見られるその他のランドスケープとは違い、コンゴ盆地の森林の大部分は手付かずのまま残されています。
 
 
ニューギニア
世界最大の熱帯の島。島嶼地方は、アジア太平洋最大の原生自然地域です。ニューギニア島と近隣の島々には、数千にのぼる既知の種が生息していますが、未発見の種が多数存在する可能性があります。
 
 
北米砂漠地域
メキシコ北部から米国南東部に広がる乾燥地帯はほとんどが砂漠です。そこには、サボテン全種の大半を含め、地球上の他の砂漠と比べて珍しい種が多く生息・植生しています。
 
 
アフリカ南部のミオンボ林/モパネ林とサバンナ
恐らくは世界最大の乾燥林であるこの原生自然地域は10カ国にまたがり、多数の野生生物と、地域の天然資源に依存する人々を支えています。