環境NGO、太平洋島嶼部の生物多様性保護に600万ドルを支援
 
 
生物多様性条約第8回締約国会議にて表明 (3月29日 ブラジル/クリチバ)- 国際環境NGO、コンサベーション・インターナショナル(CI、本部ワシントンDC)とザ・ネーチャー・コンサーバンシー(TNC、本部ワシントンDC)は、太平洋ミクロネシア地域での生物多様性保護のため600万ドルの資金を提供することを決定した。ミクロネシアの6カ国・自治領が生物多様性条約第8回締約国会議で 「ミクロネシアの挑戦」として、約20万平方キロメートルにわたる海洋および陸地の保護を発表したことに呼応するものである。

この資金による支援は、世界的に活動する環境NGO、CIとTNCが、島嶼部の国々が、非常に多様な熱帯海洋生物と、現在危機に直面している陸地の生物多様性を保全するための保護区を設立することを支援する。 2つの団体からの支援となる600万ドルの資金に加え、地球環境ファシリティ(GCF)やアジア開発銀行(ADB)など、他の資金からのマッチングファンドを促す見込み。マッチングファンドがすべて拠出された場合、全体で1800万ドルの資金がミクロネシアの地域保護と保全のために使われる。

「ミクロネシアの挑戦」
ミクロネシア諸国は、2020年までに30%の沿岸域と20%の陸地の自然資源を保護する目標を立てている。参加国は、パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル、グアム島、北マリアナ諸島。