クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)、新事務局長が就任

1/14/2015

クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)、新事務局長が就任


日本政府、世界銀行、地球環境ファシリティ、マッカーサー財団、フランス開発庁、欧州委員会、コンサベーション・インターナショナル
(CI)が共同出資及び運営する、生物多様性のための基金クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)は、今月、新たな事務局長を迎えました。

Olivier Langrand
オリヴィエ・ラングラン氏
©CI Russell A. Mittermeier
15日付けでCEPFの新事務局長となった、オリヴィエ・ラングラン氏は、NPO「アイランド・コンサベーション」の前国際部ディレクターであり、環境政策、さらに草の根の保全プロジェクトの実施・調整を中心として、国際的な環境保全分野に27年間従事してきました。アイランド・コンサベーションに加わる前は、10年以上の間、CIWWFにおいてフィールドプログラムや政策提言、ファンドレージングの責任者を歴任してきました。ラングラン氏は特に、マダガスカルおよびアフリカ南部・中部におけるフィールド調査および熱帯雨林保全事業の設計・実施の幅広い経験を有しています。また、インド洋南西諸島の鳥類研究を専門とし、マダガスカル、コモロ諸島、マスカレン・セーシェル諸島の鳥類相に関する本も執筆しています。


2001年より日本政府も出資参加しているCEPFは、今年で設立15年目となります。これまで80を超える国や地域で、1,900を超える市民社会グループを支援してきました。CEPFの支援により1,300万ヘクタールを超える土地が新たに保護地域指定され、これまで175億円を生物多様性保全へ拠出してきました。CEPFは今後も、政府や民間組織による環境、気候、貧困緩和の取組みを支援することで、世界が健全で生物多様性に富んだ生態系からもたらされる多くの恵みを利用していくことができるよう、市民社会を支えていきます。そして、ラングラン氏は、CEPFの未来に向け、リーダーシップを発揮してくれるでしょう。
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クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金について
CEPFは、生物多様性ホットスポット(生物多様性に富んでいるが、破壊の脅威にさらされている地域)の保全と人間の福利向上に取り組む世界各地の非政府団体、民間団体への助成金支給、およびこれら団体の能力開発を行う、フランス開発庁、コンサベーション・インターナショナル、地球環境ファシリティ、日本政府、マッカーサー財団、世界銀行の共同基金です。
 
<本件に関するお問い合わせ>
CIジャパン磯部(
aisobe@conservation.org)
03-5315-4790

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