秋の夜長に読書のお勧め:「シャーマンの弟子になった民族植物学者の話」

9/1/2005

マーク・プロトキン博士(CI元副代表)著

発行:築地書館

 

「そもそも、生物多様性の保全って、なんで必要なの?」

少し環境問題をかじると、いきあたるこの疑問。

 

森が与えてくれる自然の恵みを知るため、その恵みを先祖から受け継ぐインディオたちとの共同生活をおくったプロトキン博士は、自らのフィールドワークにおける実体験と、膨大なリサーチ結果を見事につむぎ合わせ、生物多様性の保全や先住民文化の尊重の重要性を、時代を超えた物語として語ってくれます。

 

プロトキン博士が語る保全活動への姿勢は、現在のCIの活動の柱にもつながっています。博士をフィールド・ワークに導いた張本人として、CI会長のラッセル・ミッターマイヤーも随所に登場。


原書は、英語版で16版を重ねた大ベストセラー。読み終えると、現在の地球について、少し真剣に考える自分が見つかるかもしれません。

「シャーマンの弟子になった民族植物学者の話」(上)(下)
マーク・プロトキン(著)、屋代通子(訳)
詳細は築地書館ホームページ:
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/

 

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